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紫根(しこん)フィーバー

一昨日の夜、シコンという生薬が美容にいいという内容のテレビ放送があったらしく、昨日は当店でも朝から問い合わせがかなりの数ありました。

普段そんなにたくさん出る生薬ではないため、メーカーにもそれほど在庫が無く、昨日中に仕入れたシコンはあっという間に売り切れてしまいました。次回の入庫は7月上旬というだけで、はっきりとした日は分からない状態です。


ところで、シコンといえば、日本では昔から紫の染料に用いられてきた植物です。
医薬品では、紫雲膏(しうんこう)の主成分として有名ですが、ゴマ油が入っているため臭いは強烈ですし、色も真っ赤で、効き目はあるのですが苦手な方は多いでしょう。

漢方では、清熱涼血・解毒薬として湿疹や炎症などに用い、当店で扱う医薬部外品の化粧品「瑞花露(すいかろ)」にも入っていて、天然のシコンの色でピンク色をしています。
普段のスキンケアはもちろん、皮膚病の手当てに湿布したりして使いますが、使用感はとてもいいです。



それにしても、テレビの影響はすごいですね。今までにもバナナがいいといえばバナナが無くなり、納豆がいいといえば納豆が無くなりしていましたが、今回はシコンですから、どこでも手に入るというわけにはいかないでしょう。皆さん苦労しておられることでしょうね。

当店では、予約はいつでも受け付けていますので、お電話かメールでどうぞ!
本日(6/28)で7月上旬入荷予定分の予約が一杯になりました。ごめんなさい。次回納品予定は8月らしいので、一旦予約は中止します。
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最近の漢方治療

最近の朝刊(5/25サンケイ)の記事に「インチンコウトウ」という漢方薬が、胆道閉鎖症という重い病気に使われて、成果を上げているという記事がありました。

この漢方薬には「清熱利湿・退黄」という効能が知られています。汗が出ず、尿の回数も少なく色が濃くなっていて体の中に熱がこもっている状態の時、尿量を増やし、また大便からも体の外へ熱を出させるような生薬の構成になっています。

昔からよく黄疸に使われてきました。

「胆道閉塞症」は、肝臓と十二指腸を結ぶ胆道が閉鎖することにより起こる病気です。肝臓で作られた胆汁を十二指腸に送る胆道が詰まれば、胆汁は肝臓の中に溜まってしまい、肝細胞を壊し、ビリルビンが血液の中に回って黄疸が見られるようになります。
この病気の肝繊維化予防に効果があるかもしれないといわれているのが、「インチンコウトウ」なのです。


昔から経験的に使われていた漢方薬が、最先端の医療で臨床試験により効果が解明されて、より良い治療ができるようになるといいですね。



この記事の最後に「最先端医療の現場でも漢方が無くてはならない薬となっている。」と締めくくられていたので、
なんとなくうれしい気持ちになりました。


漢方ティータイム

最近妻は、「冠婦茶(かんぷちゃ)」にはまっています。冠元顆粒(かんげんかりゅう)と婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)という漢方薬を混ぜたものをお湯で割って、ティータイムに飲んでいます。

以前もブログで美容と健康のためにお勧めしたこの漢方薬、甘い婦宝当帰膠と苦い冠元顆粒を混ぜると絶妙な味になり、とてもおいしくいただけます。

おいしく、健康にも美容にもいいというのに一杯約240円。血管や肌の老化を遅らせてくれるので、妻は死ぬまで続けるでしょう(笑)

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冬から夏へ・・・

ゴールデンウィークに入るといきなり夏日になりましたね。
今年は春が無く、冬からいきなり夏になったような天候でした。
気候の移り変わりが早く、体調を崩しやすいので体調管理には気をつけましょう。

この時期から秋にかけておすすめする漢方薬は、「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」です。

ニンジン、バクモンドウ、ゴミシが入っており、汗をかいて出て行った水分と「気」を補い、疲れやすい体を改善してくれます。

スポーツや山登りをする方には、大変喜ばれます。

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花粉症

花粉症の方にとってはつらい時期がやってきましたね。もう3月です!

花粉症は、花粉に対するアレルギー反応ですので、病院に行けば抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤が処方されるのです。しかしこのお薬は、花粉症の方なら多くの方が経験されているでしょうが、眠くなるなどのけっこうつらい副作用があるのです。

「鼻水は止まったけれど、眠くて仕事や勉強どころではない」「のどが渇いて仕方がない」などはよくあります。


そこで、西洋薬が飲みたくないという方におすすめするのが漢方薬なのですが、花粉症で使う漢方薬で一番有名なものに「小青龍湯(しょうせいりゅうとう)」というものがあります。この処方は水ばなにはよく効きますが、鼻づまりや目のかゆみが主症状の人には、あまり意味がありません。漢方薬は体質や症状によって使い分けると、とてもいい結果が出ます。


症状に合わせて治療することができ、しかも副作用も無いとなれば、今年は漢方薬を試してみるのも良いのでは?

プロフィール

あみだ池パンダ

Author:あみだ池パンダ
大阪市西区北堀江で、漢方薬と処方箋調剤を扱う薬局を夫婦で営んでいます。
7才長男、3才長女の二人の成長や、健康の事、お薬の事、色々と綴っていきます。
その時の気分で、夫婦のどちらかが書いています。

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